こんにちは、とまり木です。
子供のころ時間を忘れて、夢中になったことはありますか?僕は初代スーパーマリオカート(1992年発売)です。
間違いなく、神ゲーだと思います。
舞台はマリオサーキット1、任天堂公式目標タイムは、1分3秒に対し日本記録は、56秒台。
1分を切るために、ひたすら友達と練習したのを覚えてます。
発売当時小学生だった僕は、マリオカートにすごく衝撃を受けた事を思い出します。
タイプごとに分けられた8人のキャラクターでレースが出来るというところ。
標準的な性能は、マリオとルイージ。どのコースでも順応しやすく、間違いない。
加速力が高くすぐに態勢を立て直すことができるタイプ、ヨッシーとピーチ。
加速力は低いが、最高速度が最も早いタイプ、クッパとドンキーコング。
コーナーリング性能が高いタイプ、ノコノコとキノピオ。
対戦すると決まってキャラの取り合いで喧嘩になってました。
恐らくどっちがマリオを使うか揉める人が多かったんじゃないかと思います。
僕は小さい頃から人と同じことをするのが嫌いなちょっと変わった子供だったので、最初からドンキーコング一択でした。
練習を繰り返す内に、どうしても1分の壁を越えたいという目標が出来たとき、ずっとコントローラーを持ってて、親に怒られながらしてました。
「ゲームは1日1時間」
この名言を知ってる人は同じ年代なんでしょうね。
最初の壁はスタートダッシュでした。
信号の1つ目から2つ目に変わる瞬間にアクセルを踏むタイミングが難しくて何度もリトライ。
その次はコーナーリングの練習。
確か記録がでると、ゴーストが出てそのゴーストにムカついてよくコントローラーを投げまくってました。
3カ月くらい毎日練習をしてた時、1度だけミラクルが起きました。
忘れもしない記録、「59秒87」
画面をずっとガン見して、まさに時が止まったような感覚。
今なら、写メで証拠が残せますが、当時は携帯すらなかったので友達に言っても信じてもらえず、
「絶対ウソ」の一言
誰にも見せられず、自分の心の中にずっと残ってる記録です。
なぜこんな昔のことを思い出したかと言いますと、最近子供と一緒にスーパーマリオカート8をするようになったからです。
子供は毎回ピーチ姫ばかり使って、何回やっても勝てないからずっと怒りながらでも楽しんでやってます。
家族でのコミュニケーションにも最適です。
おしまい